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映画「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」はもっと注目されて良い

本日、三島由紀夫の最期を描く「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」が公開される。これは、日本映画史上とても意味のある映画といって良い。

今まで、彼の最期を描いた作品といえば、1985年に公開された「Mishima: A Life In Four Chapters」を挙げるしかなかった。これは、ルーカスとコッポラという偉大な巨匠2人が関わった大作なのだが、日本人制作とは言いがたい上に、日本では未公開であった。

つまり、日本のスクリーンで三島の最期を描いた作品が流れるのは史上初であり、さらに、日本人監督によって描かれた作品が公開されるのもまた史上初なのである。

最後にひとつ。

三島由紀夫の壮絶な最期を字面で追えば、それはただの狂気に見える。けれども、そのような心理状況に達するほどの痛烈な危機意識と憂いに、僕たちはもう少し理解を示してもいいのではないだろうか。彼が命を賭して示したかった思いは、多くの人が知って損のないものだと僕は確信している。

今回の作品で、若松監督は、彼や当時の日本をどのような解釈によって描いているのか、非常に興味深いです。

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