ダウンロード刑罰化をポジティブに捉えてみる

本日、ダウンロード刑罰化が施行された。

この規制は、コンテンツ産業において「個人情報保護法」に並ぶ悪法にまで発展する愚かしい規制であると思っている。

ただ、ポジティブな見方が出来ないわけではない。

時代錯誤の上に不完全な規制は、限られた抜け道へと先鋭的な人的資源を誘導して、結果的には(小さな亀裂がダムを決壊させるようにして)新しい潮流や文化を生むのに一役買う可能性が、僕は相当あると思う。

それは過去にすでに起こっていて、例えばニコ動におけるPerfumeやボーカロイドみたいな感じです。そういう展開を期待しつつ、できれば加担できたらいいなと思う。

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